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『サザエさん症候群』とは何ですか?予防するにはどうすればいいですか?

結論

サザエさん症候群とは、休日の夕方頃から「明日からまた通学や仕事をしなければならない」と考え、憂鬱になる症状の俗称です。「症候群」とついているものの正式な病名ではありません。

予防方法

休日終わりの憂鬱をかき消すためには

・休日を充実させる

・仕事・学校を楽しみなものにする

ことが有効とされているが、そんなことができれば苦労はない。

 

筆者の経験から言えば、

・熱中できるゲームをして眠くなったら寝る(当然だが寝不足に注意)

・ツイッターで、「明日」「憂鬱」と検索し、自分と同じ仲間を見つけて安心する(超鬱なツイートを見ると、かえって暗い気持ちになるので注意)

あたりが有効。

 

派生

サザエさん症候群は、あくまで「休日の前日」「明日の通学や仕事を思い出し憂鬱になるころ」から発症するため、発症タイミングには個人差がある。多くの場合、サザエさん放送前後の人気番組はこんな感じだ。

17:30~ 笑点 日テレ じいちゃんばあちゃんがよく見るため、見ようとせずともチャンネルが設定され、日曜の終わりを感じて憂鬱になる事例が多発。
18:00~ ちびまる子ちゃん フジテレビ 時々信じられないくらい理不尽かつ鬱な回があり、日曜の憂鬱に拍車をかける。だが、まだサザエさんが控えているので精神的には余裕があることが多い。
18:30~ サザエさん フジテレビ 放映が終わるとほぼ19:00。ストーリーも三本立てでテンポがいいため、日曜の終わりがあっという間に過ぎていく。カツオやワカメの学生生活、波平やマスオの社会人生活がより、明日からの通学・仕事を思い出させる。
19:00~ 世界の果てまでイッテQ! 日テレ ハイテンションの愉快な企画とともに、日曜最後の憩いの時間がどんどん溶けていく。世界各国の異文化に触れるとともに、国によってはこんなに自由な生き方をしているのに、自分は明日から仕事か…と辛くなる。

 

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